久しぶりに女子ボクサーがやってきた。
 
しばらく体を動かしていなかったと言うが、格段にレベルアップしていた。
 
一体どんなイメージトレーニングをしていたのか・・・。
 
 
 
対面のシャドー・マスボクシングで感じた事は、以前と比べてボクシングスタイルが若干変化していた。
 
前へ前へとプレッシャーを強めてくるファイター型のスタイル。
 
前に出ながらも力みがないのでパンチにスピードがあり、攻撃をしながら上手く防御姿勢もとれている。
 
距離感もいいが、相手からも踏み込まないで届く距離でもあるので、常に神経を尖らせ防御の事を頭に入れておく必要がある。
 
例えファイター型であっても打たせずに打つ、これはボクシングの基本です。
 
 
 
マスボクシングでは内側・正面・外側からのジャブとフェイントで撹乱し突進は防いだが、それでもある程度のプレッシャーは感じた。
 
ラウンドの途中から私の撹乱のジャブにガードを少し高く上げて対処した咄嗟の判断も良かったと思う。
 
 
 
 
一つ気になった事と言えば、右ストレートがテレフォンになっていて打つ瞬間が解るので、拳を構えた位置から真っ直ぐに打てるようになればいいかなと。
 
パンチを見切れるから相手がどんどん打っていくわけで、もしパンチを見切れないとなると、慎重になり手数が減り、自分のペースに引き込みやすくなります。
 
 
 
 
 
そしてまだ7回目と経験は浅いがマスボクシングでは非常~~にやりにくい練習生。
 
どこからパンチ飛んでくるのか解らない時があり、一瞬ヒヤッとする。
 
パンチも上下に散らしてくるので、更にやりにくさを感じる。
 
左ジャブ・右ボディーストレート・左ストレート。
 
パッキャオが得意とするコンビネーションだが、こういうパンチも放ってくる。
 
まだまだ手打ちで改良の余地はあるが、今はテコ入れすべきではないと判断している。
 
独特のリズムがあり、テンポを変えてくるので辺りが知的。
 
長谷川穂積を破ったジョニー・ゴンザレスの様。
 
スタイルこそ違うが感覚としてはそう。
 
マスボクシングをやっていて、インストラクターの身でありながらとても勉強になる。
 
 
 
そして重要なポイント。
 
潜在的な能力をいかに引き出すか、そしていかに型にハメずボクシングを教えていけるか________だ。