ボクシング・ボクササイズ経験のない女性でも、対面シャドーやマスボクシングの経験を積むことによって僅か数ヶ月で男性相手にパンチを当てる事は可能だ。

ただそれには工夫が必要。

全体練習で序盤に鏡の前で行うリズムシャドーボクシングは、基本的なパンチの打ち方のみ。
 
ジャブ
ワンツー
ワンツースリー
ワンツーフック
ワンツーアッパー
 
それをそのままマスボクシングで試してみても、パンチを当てるのはなかなか難しい。

どうすればいいか、自分なりに頭の中で考えて組み立てる必要がある。
 

例えば、ワンツーフックのコンビネーションの場合
ワンは顔面・ツーはボディー・フックは顔面
ワンは顔面・ツーは顔面・フックはボディー
ワンは顔面・ツーはボディー・フックはボディー
ワンはボディー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と同じコンビネーションでも上下を打ち分ける事によって、様々な種類の打ち方が出来る。

パンチを散らすことによって相手のガードのほころびを導く--------そこをガツン!と一発。
 
今日の練習では男性相手に会心の一撃を打ち放っていましたが、上下にパンチを散らせていて凄く良かったと思う。

何となくコツは掴んだと思うので、後はそれをシャドーボクシングや対面シャドーで確実なものにすれば、今以上に当てる事が出来るだろうし、パンチを当てる爽快感をもっと味わうことが出来る事でしょう。